レギュレーター交換
みなさん、こんばんは。
春先に勃発するバッテリー問題をご存知でしょうか?冬場という事でバイクに乗る事が無く、久しぶりにバイクのセルモーターを回してみる、かからない・・・・・そんなバッテリーの寿命は使用環境により大きく異なりますが、平均すると2から3年くらいです。そのようなバッテリーは久々に乗る春先には、エンジンのかかりが悪い。充電してもエンジンのかかりが悪い。ホーンの音が弱々しい、ヘッドライトが暗め、ウインカーが正常に作動しないなどの症状がよく出ます。こんな場合バッテリーを交換したほうが良さそうです。バッテリーあがりにはいろいろな要因がありますが、長期間乗らないことによる自然放電のバッテリーあがりは、充電すれば一時的な回復は出来ます。でもバッテリーあがりの原因はそれだけではありません。こらからご紹介するケースはバイク側の装置の故障が原因でバッテリーの充電が出来ず、弱り上がってしまいました。レギュレーターの故障です。こうなればパーツの交換しかありません。(レギュレーターはバッテリーに供給しても問題のない範囲に電流電圧を制御する役目があります。)
まず始めに発電出力装置(オルタネーター)が正常かどうかを計測します。正常であれば今回のケースはレギュレーターとなります。
ブレーカーの接合部分を取り外し壊れたレギュレーターを取り外します。
この車両はタンク下を配線が通ってます。ブレーカーに配線を取り付けます。取替え完了です。通電のテストをします。
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